2018年12月7日金曜日

「反面教師でした」って話

どうも、そえじまです





「使えない会計士のその後」




例の使えない会計士さんの上司から
お詫びの電話がきた





「うちの〇〇がご迷惑をかけまして・・・」
「後日、新しい担当者を連れて謝罪にお伺いしたいのですが・・」
「つきましては料金の返還もさせていただきます」




一転、上司は非常にまともな人だった
でも、一個だけ引っかかったことがある
それは・・・





「〇〇には〇〇するようにキツく指導しますので、
もう一度弊社にチャンスをいただけませんか?」って
言われた時




別に僕は「会計士変えたい」とは言ってない
なんなら「値引きして」とも言ってない
ただ「プロなら責任持った仕事しろ」って言っただけ




だけどその上司は「謝罪」と「頑張ります」だけだった
そしてミスした部下を庇うことはしなかった




ちょっと考えさせられた




僕ならどうしてただろう?
自分の会社のスタッフがミスをして
お客さんからクレームが入ったら・・・




僕なら「社長連れてこい!」って言われても
担当者に「どうしたい?」って聞くだろう
そして「助けてください」っていうなら
出て行くが、そのスタッフにはやめてもらう




自分の仕事に責任感のない人は
僕の会社に必要ない




「社長、ギリギリまで僕にやらせてください!」
そういって挑戦するようなスタッフに育てたいもんだ




僕たちは経営者だ
どこまで行ったって最後の責任は自分でとる



責任感のあるスタッフを育てることが
僕たちの仕事なのではないか?




そう考えると、今回の上司さんの幕引きは
会計事務所にとって「最悪」なのかもしれない
契約がなくなったとしても、スタッフが
解決するために必死になるようにすべきだったと思う




その為には普段から「社長ならどうするのか?」
をスタッフの前で示す必要がある




その思いが人を育てる




あの会計士は反面教師だったってことだ!
ありがとうございました




まさる




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